総務主査の板垣です。
ちょっと前になりますが、28年8月24日~26日に長野県松本市で「第54回全国自治体病院協議会精神科特別部会総会・研修会」が開催されました。
その中で、事務部会シンポジウムは『病院における事務部の存在』をテーマに行われましたが、「医師募集のためのSNSを活用した情報発信」という内容で、当院で行っている取り組みについて発表させていただきました。
その記事が≪全国自治体病院協議会雑誌2017.2月号≫に掲載されました^^
当院の取り組みを全国の病院事務職員の方々の前で発表させていただくという貴重な経験をさせていただきました。また、他病院の事務職員が中心となって行っている様々な取り組みを知ることができました。高い意識を持って仕事に取り組んでいる事務職員が全国に多くいることも知りました。
昨今は病院運営には事務職員が力をつけることが重要であると言われています。
事務職員は、病院経営の観点に立って経営指標の収集と分析をし、患者さんや連携機関等をはじめとする地域からのニーズを把握しながら、病院の中長期の経営計画、経営戦略、意思決定をけん引していく重要な役目を担っていると思います。
企画、医事、経営、労務管理、情報システム管理、施設維持管理等、病院経営の全般にわたる幅広い仕事に担当者それぞれが日々しっかりと取り組まなければなりません。
医師、看護師やコメディカル等多くの医療スタッフと共に質の高い医療を提供していけるよう、我々事務職員も多くの知識を習得しながら、スキルアップしていく必要性を強く感じました!!
事務職員は病院の裏方的な存在ではありますが、我々事務職員は病院の要であるという自負心や使命感を持って仕事に取り組んでいこうと強く感じた研修会でした^^