次長です。
5月11日(土)日から20日(日)まで、春の交通安全県民運動が実施されます。
この記事を書いているのは病院の安全運転管理者となってからなのですが、他に医療安全管理室のメンバーにもなっています。
二つは直接関係ないように見えますが、事故防止の取組みでは多くの点で共通しています。
1つの事故の背後には多くの「ヒヤリ・ハット」があります。
しかし、ヒヤリ・ハットはその当事者、周囲の受け止め方に差があります。
医療安全の活動では、ヒヤリ・ハットを事故の入口と考え、一人のものとせず皆のものとなるように取り組んでいます。
道路では「ゆずり合い」、職場では「声のかけ合い」で事故を防ぎましょう。