次長です。
12月なので、私も「今年を振り返って」みたいと思います。
1番はやはり、8月28日~30日に山形市内で開催した「精神科特別部会 総会・研修会」です。
決算の報告を13日にする必要もあり、引継ぎの作成を年内に終わらせました。
厚さ4センチのファイルになりましたが、準備段階から開催の3日間が思い出されました。
振り返ってアンケート結果を見ると、最も参加者の評価が高かったのが看護部会講演で、聖路加国際大学の萱間教授の「精神科看護を問う」でした。
内容を私なりにまとめると、精神科看護の質は何によって示されるかは多様な意見があるが、ケアを受ける人の主観的評価に焦点をあてたい。それには相手の言葉を直接聞く必要がある。評価は専門家だけのために行われたり評価が独立して存在してはいけない、というものでした。看護だけにとどまらず、対象を置きかえればどの分野にも通じることだと思います。
次に評価が高かったのは懇親会でした。実は私、懇親会班長として、アトラクションの交渉、料理のメニュー、地酒の選定に関わっていました。
花笠踊り、芋煮、日本酒・ワインと楽しんでいただけたようで安心しました。