西3病棟です。
西3病棟は「医療観察法病棟」といい、他の病棟と違う法律の元運営されいてる病棟です。
特徴として多職種チームによる治療が挙げられ、会議の種類も多く、毎日のように何かしらの会議が開催されています。
一人の患者さんに対し院内外の多くのスタッフが関わり、社会復帰を促進するために手厚い支援を行っています。
今日は数多くある会議の中で「CPA会議」という会議が開催されています。
CPA会議とは患者さんの社会復帰を促進するために、患者・家族・主治医・受け持ち看護師・臨床心理士・作業療法士・精神保健福祉士・社会復帰調整官・時には帰住先の地域の人や役所の人の参加もあります。
今回の会議への出席者は少ないですが、このあと患者さんも加わり今後の治療
内容を話し合う予定です。
退院まで何度も会議を開催し、外出や外泊を繰り返し行います。
全ては患者さんが退院先で安心して暮らしていけるために、多くの職種のスタッフが関わり支援しているのです。