プロジェクトメンバー日誌

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2023.11.29
A making of 米野宏和プロジェクトMk6
メンバー日誌

皆さんこんにちは。医局スガイです。すでにブログ担当のま〇か姉御が病院祭のスナップをアップしてくれていますが、せっかくですので米野宏和プロジェクトのメイキング編を姉御にゴマすって割り込ませてもらうこととなりました。

とはいってもメイキング編を書けるほどバンドの練習の時間をとれたわけでは全然なく…。このプロジェクト、ソリッドなロックドラマーのし〇や氏から、先生、米〇先生にギターを弾かせて病院祭でバンドやりません?と聞かれたことがスタートで、彼が私にバンドやりません?と聞いてこなかったら結成されることはなかったと思われます。その時点で、最後にベースを持ってからもう20年弱経過していた私ですが、し〇や氏ほどのベテランからやりませんかと言われてやらないのはベース弾きのはしくれとしていかがなものか、と思い、当時同じ病棟で仕事する機会が多かったもう一人のGt看護師の中〇元師匠に声をかけ、ボーカルは一緒に新しくスタートした病棟づくりをやってきて、個人的にも思い入れが強いスタッフの一人である心理の〇村君(学生時代ストリートミュージシャンをやっていた!)にお願いし、昔病院祭で単発のバンドをやった時に相方をしてもらった看護師のふ〇み氏にも参加を要請し、ツインドラムの布陣となってスタートを切ったわけです。

その後やはり学生時代バンド経験があってロックっぽい曲を得意とする遠〇先生がメンバーに加わり、初の女性ボーカルとして精神保健福祉士の栗〇さんと、ジャズ系のキーボード弾きで重鎮ドラマー二人とも音楽仲間である調理師の塩〇さんが入って、一昨年は医師、看護、心理、精神保健福祉士、事務、調理師の6職種、チーム医療を売りとするこころの医療センターならではの、6職種からなる多職種バンドとなったのでした…。(いろいろな職種のスタッフがいるのは病院ならではですが、6職種からなるバンドというのは珍しい?)実は昨年も同じ布陣で何回か音合わせはしていたのですが、コロナ禍で結局病院祭は中止…。

今年はし〇や氏が転勤、昨年までの布陣で2職種が参加できず、ほかのメンバーも仕事の絡みで時間が取れず、今年はバンド難しいかねと言うムードだったのですが、タイトなスケジュールで何とか4曲仕上げることができました。(とはいっても、1週間北大司法医療センターのピアレビューで札幌にいた私は前の週ベースを全く触れず、メタリカのFuelは仕上がるのかと結構ひやひやものでした。(この曲、構成が複雑でリードギターがいないとどこ弾いてたかわからなくなって大変…。練習でも何回となく曲がストップしてドツボでした。)

フジファブリックの「若者のすべて」は、ハイノートで入ってアドリブっぽく動き回るベースラインを作っていたのですが、半分くらい自分で作ったラインなので楽勝かなと思っていたら、自分でどう弾いていたのか全く覚えておらず、結局前回とは微妙に違うラインにしたのですが、仕上がるまでが一苦労でした(笑)。

この間某ラジオに出演して、来年SHISHAMOのコピーバンドで病院祭に出演するのが私の次なる目標です、と公共の電波で口にした私ですが(さすが3ピースでアリーナをやるバンド、Gt/Voの宮崎朝子氏、歌のバックのカッティングが絶妙にカッコいい。ちなみに私がラジオで初日かけた名曲Bye ByeのアコギバージョンがYou tubeで公開されていて~You tube Music night Ver~宮崎氏のアコギの上手さに感心です。ぜひチェックを!)来年の病院祭でSHISHAMOが演奏されるかは神のみぞ知る…。ということで今後については何一つ決まっていないのですが、音楽を通してみんなとつながるというのは意味のあることなので、次年度以降も何とか継続できればいいなと思ってはいます。どういう形になるか分かりませんが、皆さん、またお会いしましょう!

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