小林です。
今回は副部長室にある古い電気ポットを紹介します。
この電気ポットは、こころの医療センターに引っ越しする以前(鶴岡病院時代)から歴代の副部長室にあったもので、少なくとも10年以上使用しているものです。
色褪せたラベルには
”お手入れ簡単フッソ加工”
”カルキ抜き”
と今では当たり前の機能と、
”ひねって注ぐ 電動給湯”
というキャッチコピーが書いてあります。
若い世代の方は、ひねって注ぐタイプの電気ポットを見たことのない方もいるのでは。
私も使用するのは初めてでした。
日本製品のすばらしさと大切に使用してきた物持ちの良さに感心しております。
昭和家電がレトロなデザインで昨今人気とのことですが、この電気ポットは平成レトロとして価値があがるのではないかと期待して、大事に使っていきたいと思います。
研修医の皆様も当院にお越しの際は気軽に副部長室へお訪ねください。
時間がゆるせば、この電気ポットで入れたお茶などで、おもてなしいたします。