こんにちは。本日のブログは作業療法部門(以下OT)が担当させていただきます。
OTのプログラムって何をやっているの?と、思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、OTで行っているプログラムの一部をご紹介させて頂きたいと思います。
初回は「脳トレ・ぬりえ」の紹介です。
文字通り、「脳トレ問題」と「ぬりえ」なのですが、様々な種類を用意しています。
内容を少しずつ紹介していきます。
まずは「ぬりえ」
ぬりえと聞くと、みなさん「子どもがやるものだ~」と敬遠してしまう方がいます。しかし、ぬりえは大人にこそ、様々な効果をもたらしてくれるのです。
何年か前より「大人のぬりえ」という言葉を聞いた方もいるのではないでしょうか?
色選びや、指先を動かすので脳の活性化につながるとともに、無心になって取り組めることから、集中力がつく、リラックスの効果もあるといわれています。
続いては「間違い探し」
こちらも、新聞や雑誌などで目にする方も多いと思います。
間違い探しも集中力を鍛え、脳を活性化させる効果があるといわれています。
続いては「計算」「100マス計算」「ナンプレ」
普段の生活では、ついつい電卓や携帯電話の計算機能などを使用してしまいますが、買い物でのお金の計算など、すぐにその場で計算できないという方も多いのではないでしょうか?
難しい計算を解くよりも、簡単な計算問題を繰り返し解くことで脳が鍛えられるのだそうです。
続いては「写経」「写仏」
こちらは最近、取り組む方が増えてきています。
集中できる、リラックスできるといった感想がよく聞かれます。
日ごろのストレスや散漫になりがちな気持ちを落ち着かせてくれます。
以上、紹介したものの他にも「点つなぎ」「漢字問題」など、数種類の脳トレメニューがあります。
まだまだ、コロナウィルスにより、活動が制限される中ではありますが、OTでは感染対策を徹底しながら様々なプログラムの提供を行っております。