こんにちは。東2病棟です。
新年度もまもなくスタートですね!
東2でも新たに気分障害の心理教育を行うことになりました(これまでは西1病棟で行われていました)。
心理教育は急性期治療には欠かせない治療プログラムになっており、1クール5セッションで成り立っています。
内容は・・・
①症状の理解とストレスサインについて
②お薬の効果と栄養について
③ストレスと上手に付き合うために
④アサーティブコミュニケーションについて
⑤体からリラックス・ストレッチについて&医療福祉サービスについて
です。
それぞれのセッションを医師、薬剤師、栄養士、精神保健福祉士、看護師が担当します。
講義だけでなくグループでディスカッションすることにより、より効果的な学びになることを期待しています。
本日、記念すべき第1回目を行いました。
担当は五十嵐先生です。
和やかな中にも真剣な眼差し。
参加された患者さん、スタッフともに集中した1時間となりました。
より効果的なプログラムになるよう、実施を重ね、バージョンアップしていきたいと考えています。