地域連携科の精神保健福祉士です。
突然ですが、『伝言ゲーム』をやったことはありますか?
AさんがBさんにお題を伝えて、BさんがそれをCさんに伝えていく。
結末は大抵へんてこな答えになるアレです。
なぜ伝言ゲームは正確に伝わらないのでしょうか?
調べてみたら、まじめに解説している人がいました。
簡単に言うと「人間は聞いたことを一度頭の中でイメージ化して記憶するために、そのイメージ化が人によって違うから」で、「そのイメージ化にはクリエイティビティが発揮される」からだそうです。
伝言ゲームは音だけではなくて、一生懸命言葉の意味を理解して伝えようとするので、おかしく伝わってしまうようです。
相談の仕事をしている私たちにとって、『伝える』ということが日常的に行われています。
連携の部署ということで、人と人、組織と組織を結びつける役割として日々いろいろな方と会話をしています。
大事なのは先ほどの伝言ゲームのように音だけを伝えるのではなくて、きちんと意図することを伝えることです。
言ったつもり、伝わったつもりでは大抵伝わっていなくて、失敗したことが何度かありました。
相手のことを思いながら、その方がどう受け止めて、どう考えるかを意識しながら、丁寧な対応を心掛けています。
メモ書きで伝えることも難しいところですが、身近なところでメモ上手な方がいます!
発信者はソフトクリームのブログでおなじみのあの方です♪
目立つ色、大きな字、内容が簡潔明瞭☆
目がチカチカしちゃいますが(^^; ・・・伝わってますよ!!