東2病棟では、クリニカルパスを活用してケアにあたっています。
※クリニカルパスとは・・・平成30年3月号の院外広報『COCOROだより』でご紹介しています。
パスの種類としては、気分障害、統合失調症をはじめ、クロザリル、心理教育パスもあります。
パスの良いところは、入院患者さんも職員もこれからの入院生活や治療のイメージが描きやすいことと、患者さんと相談しながら退院後の生活もイメージできるところです。
病棟担当の先生たち、看護師、管理栄養士、作業療法士、精神保健福祉士などで集まり、1週間に1度の間隔でパスカンファレンスをして、多職種のスタッフの知恵を合わせて治療、ケア方針を考えています。みんなで集まって相談できることは心強いですよね。