総務主査の板垣です。
2月1日の夕方、第2回パス大会が開催されました。
初めは、11月25日に金沢で開催されたクリニカルパス学会で発表した内容の伝達研修です。
「パスにおける多職種協働」をテーマにしたパネルディスカッションの中で、統合失調症の急性期患者にパスを活用して多職種がどのようにかかわったのかについて事例発表しています。チーム医療ですね^^
発表は、三原看護主査、斉藤主任精神保健福祉士、三上臨床心理士の3名です。
なお、三原看護主査は今年初めて資格認定制度ができた≪クリニカルパス指導員≫に見事合格していますd(⌒ー⌒) グッ!!
続いて、『電子カルテの統合失調症パスの実際』と題し、
実際の事例を電子カルテを使いながら、関わった各職種の担当者より発表がありました。
医師の立場から森岡先生
看護師の立場から三原主査、そして三上臨床心理士~斉藤主任精神保健福祉士と続き、
後藤作業療法士
富樫臨床検査主査
管理栄養士の立場から堀技師長
精神科(薬物療法看護)認定看護師の若松主任看護師
1人の患者さんの治療には、これだけ多くの職種が関わるのですね!
\(◎o◎)/!
最後に『PANSSを理解しよう!』ということでDVDを試聴しました。
PANSS(陽性・陰性症状評価尺度)は、統合失調症の主症状である陽性症状と陰性症状を定量化し評価するための方法です。