ホームページ担当の古川です。
昨日、夜間の火災を想定した図上訓練が行われました。
前回の避難訓練の様子⇒訓練
なぜ図上訓練なのか
「実施訓練だと、どうしてもシナリオ通りに進んでしまい、自分で考えることを怠ってしまいます。図上訓練では、まず自分で考え進めていかなければいけないので、訓練の課題が見えてきやすくなります」
と施設用度係の石垣主査が説明
まずは、火災が想定された病棟の看護師さんが中心になり、現在入院されている患者さんが
・担送・護送・独歩のどれにあたるか、
・どの病室に入院しているか、
図面上にしるしを置いていきます。
さすが、病棟の看護師さんです!
次々に病室にしるしがついていきます!
次は消化用散水栓などが、病棟内のどこにあるか
しるし↑を図面上に置いていきます
(これらのしるしやシールは施設用度係の早坂さんが作成。お疲れ様でした!)
「確か、ここに・・・」と少し頭を悩ませているようでしたが、
答え合わせ
ほとんど正解でした(^^)
スプリンクラーの位置からどのくらいの範囲で水が出るか
範囲にみたてたシールを貼っていきます
最後に夜間の避難について課題と対策を出し合いました。
今回は『どんな課題があるかを知ってもらう訓練だった』と石垣主査
いろいろな課題が出たようです。