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数字でわかるこころの医療センター

  • 開業
    72
    昭和27年に鶴岡病院の前身である「山形県立療養所 金峯園」開設から現在の「山形県立こころの医療センター」新築移転と、これまで70年余り、県内で唯一の公立精神科単科の病院として、また、庄内地域の精神科医療の中核病院として、その役割を果たしてきました。
  • 病床数
    213
    当センターは、スーパー救急病棟(48床)、子どもユニット(15床)、ストレスケアユニット(33床)、社会復帰病棟(50床)、慢性期病棟(50床)、医療観察法病棟(17床)、病床数213床と、精神科医療の中核センターとして、地域の利用者の視点に立った精神医療の実現を心がけています。
延入院患者
68,239
(令和5年度実績)
延外来患者
33,781
(令和5年度実績)
  • 精神科訪問看護
    2,085
    当院を退院し、外来に通院している方が、地域でより安定した生活が送れるようにお手伝いするために訪問看護を行っています。看護師、精神保健福祉士等がお宅に訪問し、日常生活の相談・援助・指導を行い、社会生活の維持を支援します。
  • 作業療法
    6,877
    対人関係を円滑にし、社会性を養うと同時に自我の強化を図り、疾病の再燃を抑制するとともに、社会生活の維持とその質の向上のために作業療法による援助を行っています。
  • 医療福祉相談
    18,787
    患者さんやご家族の方のさまざまな悩み事につきましては、相談員がご相談をお受けしています。
    《例》社会復帰に関すること、医療費や生活費などの経済上の問題、障害年金などの受給について、受診に関すること など
  • デイケア
    4,044
    デイケア:3,019
    ショートケア:1,025
    通院リハビリテーションの一環として、生活能力を改善することなどにより、社会適応能力の改善・強化を図るため、多様な活動を実施しています。楽しみながら病気の回復を促し、その人がその人らしく生きるための活動を提供しています。
専門看護師・認定看護師・精神科認定看護師等
14
認定看護管理者を1名配置し、地域の精神科医療の基幹病院としての役割を果すとともに、多様なニーズに対応できる看護師の育成に努めています。専門看護師1名・認定看護師(日本看護協会)3名と精神科認定看護師(日本精神科看護協会)は10名在籍し、スタッフと連携しながら、質の高い看護を目指し日々活動しています。院内活動としては、患者さんへの直接的な援助・ケースカンファレンスへの参加及びスタッフへのアドバイスなどを行い、院外においては職能団体での研修会講師、地域からの依頼を受けたメンタルヘルスをテーマにした住民向け学習会の講師などを行っております。また、包括的暴力防止プログラム(CVPPP)インストラクターも3人おり、暴力への介入はもちろんのこと、病院を横断的に活動して、一番重要な暴力を未然に防ぐ予防的な介入に取組むとともに包括的暴力プログラムの普及・スタッフ育成に努め、今まで育成したトレーナーは87名となっています。
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