ブログをご覧の方、こんにちは。
本日は東3病棟の近況をお話したいと思います。
東3病棟は、精神科慢性期の閉鎖病棟です。
入退院を繰り返したり、長期入院(3ヶ月以上)している方に寄り添いながら患者さん自身が病気と向き合い、より良い形で社会に復帰できるよう、多職種と連携しながら退院支援をしている病棟です。
作業療法も退院支援の一環です。
日々の生活で行われる様々な作業活動を用いて、その人の健康的な部分に働きかけ、こころとからだの回復を助け、自分らしい生活を再建していくための支援を行います。
例えば、「楽しみを見つけたい」「人付き合いや人と話すことが苦手」「ストレスをうまく発散できない」「体力がなくなった」「症状との付き合い方、対処法がわからない」「退院後の生活が不安」などの困っていることや不安に対し、楽しめる機会の提供や人とうまく付き合っていく方法の練習、リラックスやストレス解消方法、余暇時間の使い方など病気によって生じる生活のしづらさを改善し、よりよい生活が送れるように支援しています。
先日、カラオケ大会を行いました。
皆さんカラオケと聞くと何を歌おうか話したり、患者さん同士でこれ一緒に歌おうかなど、いろいろお話されとても楽しげな様子です(*^^)v
そして、4月より東3病棟にも新しい職員の方が来られました。
後ろ姿ですが仕事に一生懸命取り組んでいる瞬間です。
慣れない事も多いですが、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。