施設用度係です。
今年度2回目の避難訓練を1月30日(水)に行いました。夜間想定ということで、当直職員(医師・看護師・警備員)を中心に、消火訓練、通報訓練、避難誘導訓練を実施しました。今回の火元は西1病棟ストレスユニット41号室です。想定時刻午後9時30分に火災感知器発報。各自が副受信機で出火場所を確認。
当直医師と警備員が事務室に駆けつけます。
西1病棟職員と他病棟応援職員が初期消火を行います。
消防署に通報します。
西1病棟の患者さんを避難誘導します。
消防署員から講評をいただきました。
「消火用散水栓」を使った消火訓練も行いました。
今回の訓練では、初期消火の段階で「火災発生」の非常放送を行い火事であることを早めに院内に周知すること。また、初期消火後すぐに避難誘導に移ること。等のアドバイスをいただきました。また、訓練実施後のアンケートでは、「迅速に動くためには各人の的確な判断が必要になる」等の気づきの声も寄せられました。それらを反映したシナリオ・マニュアルを整備すると同時に、訓練を重ねながら、職員全員でより安心できる病院をめざしていきます。