プロジェクトメンバー日誌

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2018.12.6
おにぎり握れますか?🍙
メンバー日誌

おばんです。
作業療法科の石塚です。

 

タイトルにもありますが、皆さんはおにぎりを握れますか?

 

おにぎりといえば、簡単な調理の代表格ですが、意外に握れない人もいるといわれています。

 

例えば、おにぎりを下から支える力が強すぎてつぶれてしまったり、手のひらで上手におにぎりの角が作れず丸くなってしまったり、、、、
発達障害などで手先の不器用さや感覚の過敏さがあるとなおさらかもしれません。
おにぎりって、意外と繊細で奥が深いんです、、、、、

 

こども病棟の作業療法では、新米の季節になるとおにぎりの調理のプログラムを行っています。
学童期の子どもたちとなると、おにぎりを握ったことがない、という子もいたりします。

そんな子たちに向けて、お米ができるまでの過程やおにぎりを握るコツをまとめた資料を使ってプログラムを実施しています。

 

話は変わりますが、私たち作業療法士は、片麻痺や骨折など身体障害のリハビリをする際によく「動作分析」というものをします。

 

どういったものかというと、人の動作(歩行や立ち上がりなど)を観察することで、筋力低下や関節の動きの制限などの問題点を抽出します。

 

おにぎりの握り方も、作業療法士なりに「動作分析」してコツをまとめて、子どもたちにもわかりやすくレクチャーしてみました。

 

プログラムでは、コツを頼りに子どもたちも上手におにぎりを握れていました。
形や大きさには皆それぞれの個性が出ています。

 

 

 

普段は、スナック菓子やカップ麺に夢中の子どもたちも、自分で握ったおにぎりは特別おいしかったようです。

 

 

皆さんも普段の調理を別の視点から見てみると新鮮に感じるかもしれません。

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