栄養管理科です。
山形県立米沢栄養大学と山形県立病院栄養管理部門は、連携して本県の保健医療の質の向上、人材の育成・資質向上への貢献に取り組んでいます。
9月26日(水)の昼食に山形県立米沢栄養大学の学生さんが考案した【学生コラボ おいしい減塩メニュー】が県立4病院で提供されました。
☆メニュー☆「ボリュームたっぷり大満足!豚肉ソテーの減塩和定食」
塩分量合計 1.8g(1食あたり)
※当院ではジョアも付きました。
みょうがご飯は、かつおと昆布の合わせ出汁で炊いたごはんに刻んだみょうがを混ぜ合わせることで風味良く仕上がりました。
主菜はしっかりめの味付け、副菜は酸味や香りを活かし塩分を控えめにすることで、おいしく減塩することができます。
当日は、病院に到着してすぐに盛り付けの作業に取り掛かりました。
昼食の時間に間に合うよう、黙々と作業を続けます・・・
嚥下調整食の準備も、着々着々・・・・
病棟で実際に食事を召し上がっている患者さんに声がけも行いました。
子ども達にはちょっと大人の味のようでしたが、様々な工夫をこらした減塩でボリュームたっぷりのメニューは、多くの患者さんから「おいしい!」という声を聴くことができました。
当日のメニューに関するパンフレットはこちら⇓⇓⇓