プロジェクトメンバー日誌

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2018.4.26
春といえば…
メンバー日誌

本日のblog担当の薬剤科です。

春といえば『さくら』をまず思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
残念ながら鶴岡のさくらは先日散ってしまいましたが。
さくらの次に思い浮かべるもの・・・
今回のblogは春らしく、また薬剤科らしく(?)花粉症の薬を取り上げたいと思います。

 

(スギ 出典:花粉症環境保健マニュアル2014)

 

花粉症の患者さんは年々増加しており、人口の約30%ともいわれています。皆さんご存知の通り花粉症は、スギなどの花粉が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。
マスクやメガネの着用したり、帰宅時には花粉をはらってから家に入るなどの対策をしている方も多いでしょう。

 

花粉症の治療に用いられるのは主にアレルギー症状を抑える薬です。
飲み薬、眼薬、点鼻薬などが使用されます。
花粉症によく用いる飲み薬(抗ヒスタミン薬)は第一世代と第ニ世代に分けられますが、大雑把に説明しますと、第一世代は古くから使われている薬です。速効性や鼻水を止める作用に優れていますが、眠気が強く、便秘・口の乾きといった副作用も多いようです。いっぽう第二世代は新しい薬で、眠気などの副作用が少なく、現在のアレルギー治療の主流として使われています。

早く効いてほしい方なら速効性がある薬(第一世代)。
忙しくてつい飲み忘れる方は1日1回の服用で良い薬。
自動車を運転するなどで眠くなるのを避けたい方は、眠くなりにくい薬。

 

など、いろいろなタイプの薬があります。

ぜひ医師・薬剤師に相談して、皆さんに合ったお薬を使ってください。

 

 

また目薬ですが、コンタクトレンズを使用している人は、目薬に含まれている防腐剤に注意が必要です。防腐剤がレンズに吸着し濃度が高まり、角膜を痛める恐れがあるともいわれます。
ある目薬の添付文書(医薬品の説明書)には、『ベンザルコニウム塩化物によりソフトコンタクトレンズを変色させることがあるので、ソフトコンタクトレンズを装用している場合は、 点眼前にレンズを外し、点眼15分以上経過後に再装用すること。』との記載があります。

 

正直めんどうですが、薬は正しく使ってこそ効果を得られます。

また正しく使用しないと、逆に体調を損ねる可能性があります。

最近はアレルギー鼻炎用の貼り薬や、スギ花粉症の減感作療法薬(免疫力を高める根治療法薬。)が発売されるなど、花粉症治療の選択肢が増えてきました。
ぜひ皆さんのライフスタイルに合ったお薬を選択して、花粉症と上手に付き合っていただきたいと思います。

 

 

最後にリクルートブログの趣旨に沿ってPR。

 

この時期の鶴岡のアピールポイントといえば、

『日本桜の名所100選』の一つ、鶴岡公園のさくらをご紹介させていただきます。

 

  
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