2018.2.8

一般外来診察室のナノベーション

メンバー日誌

情報企画担当です

 

先日、６室ある一般外来診察室をナノベーションしました。

 

ナノベーション「とは」

最近よく耳にする「リノベーション」は大きく変えることで新しく何かを生み出すことですが、「ナノ（とても小さい単位）ベーション」は気がつかない程度に変わっているという意味の造語です。

 

平成28年11月に電子カルテを導入当時、パソコン、プリンタ類約300台を２日間で設置し、配線等はとりあえず置いただけの状態でした。

今回、診察室の配線中心に一からやり直しました。今回の作業で気がついたのですが、６室ある診察室の広さやコンセントの位置が微妙に違うことです。それぞれの診察室に合わせて配線しなければならず苦労しました。また、基本的にテーブルの下での作業だったため、あやうくギックリ腰になりそうでした。

 

写真はビフォーアフターです。以前はテーブルの下のコンセントやLANケーブルが宙ぶらりんの状態となっており、ごちゃごちゃしていました。なんとかテーブル下にすっきり収めることができました。テーブル上の配線も結束バンドですっきりさせました。

患者さんや診察する先生が気持ちよく受診、診察できたらいいいですね。