総務主査の板垣です。
9月4~6日、札幌で開催された第13回スポーツ精神医学会総会・学術集会に当院から7名参加させていただきました。
スポーツが心身に良好な影響を与えることは広く知られているため、それを医学的に検証することを趣旨とした学会です。当院では、運動療法を患者さんの治療の大きな柱の一つとして考え実践していますので、参加させていただいております。
当院からは『被虐待経験を有するADHD児にフットサル活動を導入した一例』について、後藤作業療法士が発表しております。後藤作業療法士にとっては初めての学会での発表のようでしたが、多少緊張はしたようでしたが(緊張で前日夜のお酒は少なめでしたことは秘密です…)、素晴らしい発表でした^^ 私自身もそのお子さんと交流があったため、発表中にウルっ…となる瞬間がありました。
最終日はフットサル講習会があり、2時間余りぶっ続けで試合を行い(タフネス)、熱い熱い!!!戦いが繰り広げられました。
この学会は、明るい雰囲気で、皆さんがフレンドリーで仲が良く、愛のある?!ヤジが飛んだり、見事なプレイには会場中で盛り上がったりと終始楽しい時間でした。私は医学的なことは分かりませんが、この様な明るい雰囲気の中で患者さんがフットサルをプレイしていることを考えると、何かしら患者さんに良い効果があることは容易に想像ができました。
初めて参加の私でしたが、様々な方々とお話もでき勉強になりましたし、様々な情報交換もでき、実のある数日間となりました。
大会長の井上先生はじめ大会スタッフの皆さん、参加の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました!!
当院の多職種連携写真^^
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