こんにちは。今回のブログは西1病棟が担当します。
よろしくお願いします。
さて、3月になり暦の上では春になりました。
少しずつ気温が上がり雪解けも進んでいるようですが、もう皆さんは春を実感できる物を見つけていますか?
やはり…春といえば桜でしょうか。今年も例年通りであれば、桜の開花は4月中旬位だと思いますが…
ストレスユニットのナースステーションでは桜が見ごろを迎えています。
温かい室内ということもあり花もきれいに咲いています。
そしてもうひとつ、入院している子どもの受験や卒業の話題を多く耳にするようになることも、西1病棟で春を感じることのひとつかもしれません。
3月は別れの季節、新しい旅立ちへの準備期間ともいわれていますが、新病院移転以来子どもユニットからも多くの子どもが卒業や入学を控えた状態で退院していきました。
毎年思うことですが、新生活への適応がスムーズにいくよう、またこれからの長い人生の中でいろいろな体験をして成長していくことを願いながら病棟スタッフは子どもを応援する気持ちで送り出しています。
また、ストレスユニットに入院中の患者さんの退院も病院からの卒業という意味合いでは同じかもしれません。
社会生活への適応がスムーズにいくよう、また社会資源の活用等を検討し、生活上の困りごとをできるだけ解消して退院できるよう医師、病棟スタッフ、PSW等多職種での連携を密にしています。
これからスタッフの人事異動もあり、病棟のメンバーも変わるかもしれません。今のメンバーとのつながりを大事にしつつ、これから出会う新メンバーとの連携も大切にして日々看護にあたっていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。