プロジェクトメンバー日誌

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2017.9.4
臨床検査技師会活動
メンバー日誌

検査科、富樫です。

 

検査科では最新の技術や知識の習得をするために臨床検査技師会主催の研修会や学会に参加しています。

今日はその技師会活動の一コマを紹介します。

 

8月26日の午後に山形県臨床検査技師会の庄内最上地区研修会が開催されました。

最初は試薬メーカーの方からの講演で「循環器バイオマーカーについて」でした。トロポニン、BNP、NT-proBNPという検査項目についてその意義と特性を学びました。

2番目は認知症サポーター養成講座です。

認知症サポーターとは認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り支援する応援者です。

サポーター養成講座の指導をしてくださった真島さん、中嶋さんです。

ありがとうございました。

グループ分けして認知症サポーターとして何ができるかを話し合いました。

当院の鈴木臨床検査主査も考え中です。活発な意見が次々と出されました。

3番目は私の担当でした。

「認知症領域と検査技師の関わりについて」という題名で発表しました。日本臨床衛生検査技師会主催の認知症指定講習会や認知症予防学会等で学んだことを伝えました。認知症領域の話を聞くのが初めてという技師の方から「知らなかった!興味を持てた!」と感想を頂きました。

 

 

研修会を企画してくださいました臨床検査技師会の役員の皆様、ありがとうございました。私たち臨床検査技師も地域の構成員として認知症の人を支えるのはもちろん、職場でも活躍できるように頑張ります。

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