こんにちは、西3病棟です。
今回は病棟内で行われている治療プログラムの一つ、デイルームプログラムの紹介をしていきたいと思います。
デイルームプログラムとは、体力と認知機能の向上を目指したプログラムでふまねっと、ボーリング、輪投げなど頭を使いながら身体を動かすことができるのが特徴です。
今回はターゲットプレイを実施しましたので、その様子を紹介します。
ターゲットプレイは、床に置いた的に向かってビーンズバッグを投げるというシンプルなルールです。ただ、的までの距離感が掴みにくいことや、力加減によっては的からずれるなど実際に行ってみると難しく奥が深い活動です。
参加された方は何度か行っている経験者が多く、慣れた手つきでビーンズバッグを投げていました。
その中でも投げるまでの緊張感を感じたり、高得点を出そうと投げ方を工夫したりと一人一人が違った楽しみ方をしています。高得点が出れば「お~っすごい!」と歓声と拍手が起こり、周りの人たちのかかわりも得ることができていました。
今回は2セットを行い、合計得点が一番大きかったのは860点でした!
参加した方からは、「難しかったけど楽しかった。」「見ていて楽しかった。」など楽しめたという感想がたくさん聞かれました。
今後も病棟での活動やプログラムの紹介を継続して行っていきたいと思います。