医療情報DX担当です。
パソコン周りには妖怪がいます。今回はそんな妖怪たちをご紹介。
USBを挿そうとすると…。
挿さらない…
あれ?裏返しだった?
裏返して挿してみる
挿さらない…
もう一度裏返して元の向きに
挿さった!
妖怪逆さUSBが全人類に与えてきた手間と時間ロス、それはそれは膨大なものでしょう。この妖怪は恥ずかしがり屋さんなので、USB挿すときはよーーーく見てあげると出てきません。
※なんでUSB-Aコネクタに裏表があるのか、単純にコストの問題だけだったそうです。
またUSBです。
「USBメモリをパソコンに繋いだんですけど、認識しないんですぅ」と内線が。「挿し直してみてもだめです?」「ダメですぅ」で現場に行ってみると…。
LANポートにUSBメモリが挿さってました。
なぜかLANポートにはUSB-Aコネクタが丁度よく嵌まってしまうのですね。
これやるとLANポートが壊れるので注意してください。
※なぜUSB-Aコネクタの横幅をLANポート(RJ-45)と同じにしてしまったのか、史料を見つけることはできませんでした。
またUSBか! またお前か? このヤロウ。
妖怪逆さUSBを葬り去った優れもの「USB-C」。リバーシブルで便利ですね。
ですが、USB-Cコネクタって、コンセントの大きい方の穴にすごく丁度よく挿さるのです。
スマホの充電ケーブルにUSB-Cって増えてますけど、小さいお子様がいるご家庭など注意して下さいね。
※なぜUSB-Cコネクタのサイズをコンセント(単相100V category A)接地側ソケットと同じにしてしまったのか、史料を見つけることはできませんでした。
妖怪に会わないためには、よくよく目視確認が大事ですよ。