プロジェクトメンバー日誌

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2022.10.24
こころ医療センターの建物紹介です
メンバー日誌

こころ医療センターの建物紹介です。

 

本日は、喫茶コーナーです。

このコーナーがなぜ玄関ホール脇にできたかを説明します。きっかけは、平成20年5月中旬、岩手県立南光病院を視察した時にさかのぼります。この病院は、一関市内にあった一般科の県立磐井病院と県立南光病院が市街地から郊外に移転改築した病院でした。当時こころの医療センターは基本設計に着手する直前でしたので、建物の外観、病棟・外来の配置など一切が決まっていない状態でした。磐井病院と南光病院は正面出入口が1つでそこから左手側が磐井病院、右手側が南光病院に分かれておりました。この2つの病院を繋ぐ部分に喫茶コーナー・売店があり、正面玄関を入るとパンの焼けるいい香りでいっぱいでした。この視察には当時の看護部長も同行しており、このパンの香りを大変気に入り、部長より当時の病院整備班に正面玄関ロビーに喫茶コーナーを作り、外来・デイケアに訪れた患者さんがパンの香りに癒されるような配置するよう指示がありました。

建物の配置が何も決まっていなかった基本設計前に、正面玄関脇に喫茶コーナーを設け、そこでパンを焼き、焼き立てパンを振る舞うことが決定しました。

残念ながら現在は焼き立てパンの販売を休止しています。現在のメニューは写真のとおりです。

私も週一回は喫茶コーナーを利用しています。特にこの夏何度か食べたのは冷やし中華でした。

みなさん、喫茶コーナーを利用しましょう。

またもいつか焼き立てパンが復活することをお祈りしています。

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