こんにちは。経営主査です。
みなさん、冬のオリンピック競技を楽しんでいますか?
楽しむといえば、以前、米沢に住んでいた知人の冬の楽しみ方です。
米沢で有名なものの一つに、「雪灯篭まつり」がありますね。
残念ながら今年は中止になったので、せっかく雪があるから庄内で楽しもう!と初挑戦。
準備するもの コンパネ4枚、ロープ、スコップ、ヘルメット、スケーパーや移植ベラなど雪を削れるもの
参考資料 → 米沢市雪灯篭まつり公式ホームページ
http://yukidourou.yonezawa-matsuri.jp/making/
はじめに
土台になる部分を十分に踏み固め、コンパネを立方体に立てロープで締めます。
中に雪を入れながら、踏み固めていきます。筋トレをしているつもりで頑張りましょう。
かっこいい雪灯篭をイメージしながら端っこまでしっかり、がっちり踏み固めます。
これは、上から見た状態。ロープをしっかり結んでおかないとコンパネがズレてきます。
転倒時や投げ入れた雪が当たって怪我をしないように、ヘルメット装着。
好みの大きさになったら、このまま一晩以上寝かせて凍って固くしまるのを待ちます。
しっかり踏み固めないと・・・傾いてきました。
夜を待たずに倒壊。(残念な図)
うまく固まったら、スケーパーなどを使って削っていきます。
米沢市民は専用のヘラを持っているらしいです。
100円ショップで購入したLEDライトを装着。
庄内の冷え込みは、米沢のそれにはかなわないようで、日中少しずつ溶けてきます。
「もっと寒くなれ」と思ったのは、初めてだったかもしれません。
最後に、一番大変なのはコンパネの中から脱出する時。
ジャンプが不安な方は、脱出用の足場もあらかじめ準備した方が良いようですよ。
三寒四温。春はもうすぐそこですよ。