季節は、もう冬!寒さが少しずつ厳しくなってきましたね。
そして、インフルエンザが流行する季節でもあります。
皆さんは、予防接種受けましたか?
新型コロナウイルス、オミクロン株も世界中で猛威をふるっていますね。
感染対策しっかりしていきましょうね。
ところで、かぜなどの症状が悪化しているときや健康診断などで胸部(肺)のレントゲン検査、また、怪我や打撲などで痛みがあるとき、疼痛箇所のレントゲン検査、受けた事ありますか?
施設によって使用されている検査装置って様々ではありますが、ここで、当院のレントゲン検査で使用する装置、簡単に紹介したいと思います。
レントゲン写真を構成するために、X線を発生させる装置、X線を受け取って蓄像する装置、蓄像されたデータを読み取る装置、読み取ったデータを画像処理する装置を使用しています。
これが、X線を発生させる装置です。
そして、これがX線を受け取って蓄像する装置です。
被写体を、X線発生器と蓄像するこの板状の装置との間におきます。
X線を照射するとこの板状の装置に画像情報が蓄積されます。
蓄積された画像情報を読み取る装置がこれです。
蓄積されている画像情報をこの装置で読み取っていきます。
読み取るまで約1分ほど待ちます。
読み取ったデータを画像処理する装置がこれです。
この装置で画像が構成され、皆さんが目にする画像がでてきます。
・・・複雑ですね・・・(^-^;