こんにちは、事務局長です w(^o^)/
このところ、庄内の風景が紹介されているようなので、庄内の秋2ndとして、大網の棚田をご紹介します。
広い平野に一面の稲穂が実るのが庄内の秋の風景ですが、鶴岡市は「やまがたの棚田20選」に4か所(大網、越沢、暮坪、たらのき代)が選ばれている棚田スポットです。4選は県内の市町村で最多。
その中で、六十里越街道沿いにある大網地域の棚田。十王峠を越え、七五三掛、大網と朝ランに行ってきました。
市道と何度も交差して六十里越街道の案内看板があります。一人でなければ古道を進んでも良かったのですが、熊が心配なので今回は市道を選択。
峠のピークにお地蔵さんと十王峠の看板があります。峠には閻魔大王など十体の木彫りの仏像があったそうで、明治のころは、夜に行き来する人の便のため明かりを灯したとか。夜に、この街道を行き来していたとは驚きです(@_@;)
注連寺に安置されている即身仏の鉄門海上人が、この桜の下で修業したとか。樹齢約200年の桜です。
月山への登拝口は庄内平野と山形盆地の八方から七つの口があり、そのうちの一つが大網口。湯殿山総本寺瀧水寺金剛院大網大日坊にあります。
棚田の一部です。棚田が多く面積が広いので、上手く全景が撮れませんでした。
どこまでも稲穂が続く大平野もいいですが、小さく区分けされた棚田に心が癒されるのは、自分の原風景に通ずるものがあるからかもしれません。
ここ庄内は、山、川、平野、海、なんでもある贅沢な地域です。
心が癒される庄内にある「こころの医療センター」は、住むにも治療をするにも適地ということですね。m(^0^)/