プロジェクトメンバー日誌

BLOG
2020.12.1
薪割り
メンバー日誌

運営企画専門員の板垣です。

今日は私のブログ当番ということなので、私の趣味の一つを紹介します!!

そう、【薪割り】です!!!!

我が家は、冬期間のメイン暖房が薪ストーブなので、薪割りが趣味でもあり、必須なのです。

現場から丸太を運び、チェーンソーで丸太の長さを揃え、斧で割って、薪棚に積んで1年半~2年乾燥させた後に薪として使用します。

丸太は地域の様々な方に声をかけ、無償でいただいています。

 

ここ数年は、柿の木をいただくことが多くなりました。

鶴岡市の羽黒地区や櫛引地区などに柿畑が多くあるのですが、柿畑丸々切り倒して持っていって欲しいと毎年2~3件は必ずそのような声がかかるようになりました。

農家さんの高齢化もあり、また、柿の栽培には消毒の回数が多く手間がかかるらしく、柿の栽培を止めて柿畑をつぶすケースが増えています。

丸太をもらえる私としては大変ありがたいのですが、柿の産地である庄内地方から柿畑が年々減っていくことに複雑な気持ちを抱いてしまいます。

 

さて、丸太を自宅に運んだら、薪割りです。

薪割機があれば、作業も楽なのでしょうが、私の場合は斧ですべて割っています。

丸太は樹種によって割り易さが違います。

ナラやクリ、切って間もないケヤなどは割り易く、「スパーン!!」と一発で割れると気分爽快です。

しかし、柿やリンゴの節のある部分は相当難儀をします。簡単に割ることはできません。何回も斧を振り下ろし、割れるまで様々な方向から斧を振り下ろしたり、チェーンソーで切れ目を入れたりと、やっとの思いで割っています。相当な重労働となります(汗)

 

普段は暇を見つけては、私一人で薪割りをしているのですが、最近、「薪割りをさせて!!」という方が現れています。

まずは、当院の【肉体派若手精神科医】狩野先生。我が家とアパートが近いこともあり、薪を割りに遊びにきてくれています。

ハンマー投げで鍛え上げたマッチョな体とパワー、持続力を兼ね備えており、また、薪割り=筋トレと考えているなどまさに薪割り向きな彼。すでに数回の薪割りを経験しているので、丸太断面など丸太の特徴を見てはどの方向に斧を入れれば割れるのかなどの見極めも完璧! 私から「薪割3段」の称号を与えられたところです(笑)。

 

先日は、診療部長の東海林先生も薪割り体験に!

お子さんの勉強の息抜きに、薪割りでストレス解消を!!と親子でお出かけの途中に寄ってくれました。

お子さんも初めてにしては、上手に出来ました。先生も筋トレで鍛えたパワーで丸太を真っ二つに!!!

薪割り後はお二人ともすっきりした?!顔で帰っていきました(笑)

 

 

我が家では、11月~5月まで24時間フル稼働で薪ストーブを使用します。使用量は年間6tにもなります。

薪集め、薪割りは年間を通じて本当に大変な作業となりますが、薪ストーブの何とも言えない暖かさを体験すると、その暖かさのために頑張れるのです^^

季節は今日から12月、我が家ではすでに薪ストーブがフル稼働中です!!!!

薪ストーブ前の特等席は、毎日、我が家のニャンコが占領しています。

 

 

 

 

ARCHIVES
NEW ENTRY
病院見学申込みフォーム