運営企画専門員の板垣です。
20日夕方、今年度の第1回接遇研修会(兼)看護部接遇研修会が行われました。
例年であれば、大勢の職員や委託業者の皆さんが集まり実施していましたが、今回は新型コロナウイルス感染防止対策のため、人数を制限しての研修になりました。
※研修は全職員対象なので、参加できなかった職員は、後日、映像を視聴しての研修となります。
講師は、総務経営課の岡部総務主査が担当。
岡部総務主査は、庄内総合支庁勤務時代に【庄内総合支庁おもてなし推進員】として活動し、庄内総合支庁職員に対して接遇研修の講師を多数経験してきました。
今回は研修テーマは、
【接遇基本研修 ~接遇の基本についてふりかえってみましょう~】
その中で、私が特に印象に残った内容が、あいさつのポイント!!!
感じのいいあいさつのポイント6つ!
①まず、笑顔
②声のトーン
自分の地声を「ド」の音だとすると、
男性のあいさつは「ミ」の音
女性のあいさつは「ソ」の音から始める。
少し高めですが、明るい感じになりとても良い印象になるそうですよ。
③イントネーション
あいさつは山なり、お詫びは谷
④ボリューム
あいさつは聞こえなければ独り言
⑤あいさつの前から笑顔
「笑声」
⑥姿勢
ふんぞり返ってはいい声が出ません。
あいさつは第一印象にもつながり、第一印象は最初の数秒で決まるそうです。
そういった点からもあいさつはとても重要なんですね。
ぜひ、皆さんも6つのポイントを意識してあいさつをしてみてください。
あいさつ以外にもお辞儀の仕方など、接遇の基本を学ぶことができた良い研修となりました。
参加した職員も多くの学びを得たようで、今回の接遇研修は大変好評のうちに終了しました。
今回の研修で学んだことを実践し、職員や委託業者さんなど当院で働く者一同で「こころの医療センター」の接遇向上に努めてまいります。