総務主査の板垣です。
病院の運営には事務職員の力は大きいと言われていますが、事務職員の仕事は以前よりも格段に幅広く、多量となり、事務職員の負担は大きくなっています(汗)
そこで、県立病院課と県立4病院では事務適正化部会を立ち上げ、事務の適正化を目的に調査研究を始めたところです。
昨日は、庶務業務の適正化の調査のため、県立総合療育訓練センターに視察におじゃましました。
県立総合療育訓練センターは医療機関ですが、知事部局なので県庁などと同様に「総務事務システム」を導入し、庶務業務の効率化を図っています。県立4病院への同システムの導入は、庶務事務効率化の一つの案として考えられるので、システムの運用状況などを視察させていただいたところです。
出勤簿、休暇申請、時間外勤務命令、各手当申請、出張、年末調整等の情報を、医師、看護師等職種に関わらずすべての職員それぞれが自らシステムに入力します。システムを利用することで、毎月の時間外勤務時間の集計や年末調整事務など特に大変な業務が効率化され、庶務業務担当者としてはかなり魅力的に思ったところでした^^