運営企画専門員の恩田です。
クリスマスも終わり、いよいよ年末年始に向けた準備にバタバタしている時期でしょうか。
さて、先週、県内でもインフルエンザ注意報が発令され、庄内地区でも感染者報告数が急増しているようです。当院でも12月に入り、入院患者さんの感染報告はありませんが、職員からの感染報告が上がってきています。家族からの二次感染がほとんどのようです。
総務経営課では、職員本人の感染はありませんが、家族には感染者が発生しているため、マスク着用で仕事をしています。
昨日開催された院内感染対策委員会でも、院内での発熱サーベイランスの報告状況や感染予防の注意喚起についての話し合いが行われました。
いまさら言うまでのことではないですが、インフルエンザの予防方法は「マスク着用」「手洗い徹底」「帰宅後のうがい」です。
家族が感染した場合は、一緒に受診した医院で抗インフルエンザ薬の予防投与をしてもらうこともできます。
入院患者さんへの感染拡大を防ぐため、患者さん・職員ともに体調管理に気を配り、早めの対応を心がけています。
例年、正月明けからインフルエンザ感染者が急増します。皆様も年末年始休暇中には予防対策を意識し、良いお正月をお迎えください。