これから当院で働きたいと思っている医師・看護師・コメディカルなどの皆様のための制度解説『私傷病休暇』編
こんにちは。医事係の岡本です。
当院の職員を含む山形県職員には、私傷病休暇というものがあります。
自分がけがをしたり病気になったりした場合、医師の診断に基づき、90日まで休暇を取得可能です。
若くても年をとっても、いつ何があるかはわかりません。
そのための備えを行っている人は多いと思います。
私傷病休暇は、備えの一つとして、安心して休養に専念できるものとなっています。
◎Case1
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■骨骨骨骨 骨骨骨骨■
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【誰かのレントゲン写真】
「折れてるね」
・・・。(衝撃で声が出ない。素人が見ても明らかに折れている。)
「全治4~5週間かな」
・・・。(あの隙間が4~5週間でつながるというのか・・・。)
「ものすごく顔色が悪いよ。今日は静養したほうがいい。」
・・・。(今日だけ?顔色が悪いから?)
【私傷病休暇期待指数】■■■■■□□□□□
(けがは程度によります)
◎Case2
4月。間もなく10連休のある日のこと。
季節外れのインフルエンザに罹患。
予防接種の効果は遥か以前に切れており、高熱と体の痛みに耐える日が続く。
出勤可能となるのは罹患から5日以上経過し、かつ解熱から2日経過後だから、このまま熱が下がらなければ、回復と同時に10連休入り?
まさかまさかの●0連休?これは存分に休養できそうだ。
【私傷病休暇期待指数】■■■■■■■■■■
(インフルエンザで出勤してはいけませんが、所定の日数が経過したら速やかに出勤しましょう)