2015.12.21

募金＾＾

メンバー日誌

総務主査の板垣です。

２８年２月２７日～２８日に精神障がい者スポーツ史上初となる【第１回ソーシャルフットボール国際大会】が大阪で開催されます。精神障がい者アスリートによるフットサルの世界大会です。

当院では運動療法実践の一つとしてフットサルチーム『オ―ロヴェッタ鶴岡』を結成し活動しておりますが、チームメンバーの１名が日本代表として、同大会に出場します！

 

精神障がい者のフットボールは他の障がい者スポーツと比べ、どの国でもあまり知られていないのが実情で、公的な経済的支援はありません。日本の精神障がい者をみても一般企業で仕事ができている人は少なく、なかには障がい年金すらもらえず、生活保護を受けざるを得ない人もいます。経済的な理由で大会出場を断念しなけれなばならないこともおこり得るのです。ましてや、海外のチームは国内よりも更に経済厳しい状況にあります。

世界中の精神障がい者の夢と希望を叶えるため、日本ソーシャルフットボール協会（ＪＳＦＡ）では皆様からのご寄付を募っております。

協会への寄付の詳細はこちら

 

オ―ロヴェッタ鶴岡関係者が発起人となり、当院でも職員より寄付を募り協会に寄付しようと各部署に支援のお願いをしたところです。

職員のみなさん、ご支援をよろしくお願いします！！

また、県庁県立病院課の中に協力を表明してくれた方がおり、県立病院課でも寄付を募ってくれるとのことです＾＾

 

多くの方のご支援が集まり、選手達は何の心配も不安もなく、思い切りプレイできる環境が整うことを願っています＾＾