プロジェクトメンバー日誌

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2019.1.25
続「パワハラ相談員」
メンバー日誌

事務局次長です。

 

年末・年始、いくつか飲み会がありましたが、人間関係でのストレスが話題になることもありました。
そのたび思い出したのが、前回(12/13)の臨床心理士のコメントにあった
「それぞれが自分自身のコミュニケーションのパターンを振り返ってみることも大切なこと」です。

そこで、実際の相談ではこれまでどう対応していたのか。
私の場合は、パワハラ行為をしている方に「一般的に認められる範囲か」、「同僚たちがどう感じるか」と言っていました。これは今パワハラに対応する場合もかわらないと思います。コミュニケーションには、言葉だけでなく態度も含まれると思います。ともかく、「許せる範囲」や「許せる理由」を独り善がりに決めないことです。
念のため、上司だけでなく知識や経験に差があったり人間関係に強弱があれば、同僚や部下からパワハラの場合もあります。
新年を機に、それぞれ「それぞれが自分自身のコミュニケーションのパターンを振り返って」みましょう。

 

(臨床心理士からのコメント)
特に「相手がどう感じるか」を考えてみることは非常に大切なことだと思います。
「自分のコミュニケーションのパターン」を振り返るとともに、立場の違いなど、その関係性を考えながら、それが相手にどう受け止められるかも振り返ってみることも大切なことだと思います。

 

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