庶務係 齋藤です
大雪による車の立往生防止対策として、今冬からタイヤチェーンの装着が義務付けられました。
大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪時に車種を問わずチェーン装着を義務付けるというもの。
勾配の大きい峠部でこれまで大規模な立往生などが発生した区間で、従来であれば通行止めとなる状況においてタイヤチェーン装着車のみ通行可能とするもの。
この規制区間に東北で唯一山形県の国道112号月山道路(西川町志津~鶴岡市上名川27㎞)が対象となりました。
月山道路といえば、こころの医療センターのある庄内と内陸部を結ぶ山形県の大動脈であり、ひとたび寸断されれば人や物の流れに大混乱が起きる重要な道路なのです。
当院では公用車で山形市などの内陸部やその先の宮城県や福島県へ月山道路を使っての出張が年間を通してあり、チェーンがないので通れませんでした、という事態は避けたいのです。
そこで、備えあれば憂いなし!
チェーンを準備することに!
これから冬本番、皆さんも雪道の運転気を付けてください!
チェーンを使わずに春になることを願います。