本日のブログは、西3病棟(医療観察法病棟)の精神保健福祉士が担当致します。
先日「全国指定入院医療機関精神保健福祉士連絡協議会」に参加してきました。
名前の通り、指定入院医療機関の精神保健福祉士のための連絡協議会です。同職種でもなかなか同じような病棟で働いている精神保健福祉士は数少なく、そのため、この会は年に1回開催される貴重な会になります。
開催地はこちら(分かりますか?)
ちなみに、当院の医療観察法病棟は、全国で31番目に開設されました。
全国的にはまだ新米病棟ということになります。
今年度のテーマは、「付添人の業務について」「CPA会議について」という内容で、それぞれの病院の取り組みや実情について情報共有をしてきました。
ちなみに、「CPA会議」とは・・・
治療内容や治療方針、退院先や退院後の環境調整等について、患者さん本人や家族、担当スタッフや地域支援者等で集まって決めていく会議の事です。
また今回は、「山形県立こころの医療センターにおけるCPA会議の取り組みについて」という題で、当院の取り組みを発表する時間を頂戴しました。
他の指定入院医療機関の精神保健福祉士の皆様から、当院の取り組みに対し、「対象者に合わせて工夫している」「事前準備が丁寧」という評価をいただきました。
これからも、全国の指定入院医療機関と同様またはそれ以上の医療が提供できるよう、頑張っていきたいと思います。
しつこいですが、開催地はこちらでした(これで分かりますか?)。
トヨタ、中日ドラゴンズ、SKE48・・・
さすがに何県かわかりましたよね?(笑)