メイキングオブ米野宏和プロジェクト①
(その1 秘密裏に結成、活動開始するも…幸先悪いスタートが…)
こころの医療センターフェスティバルで応援してくださったみなさん、どうもありがとうございました。今回衝撃的なデビュー(?)を飾った米野宏和プロジェクトです!
…病院のブログでも意味ありげなカウントダウン…。どんなバンドなの?とみなさん期待されたかもしれませんが、病院祭のための急造バンドで、わずか5回の練習での本番でしたので、「おっちゃんず」さんや美しいフルート演奏と一緒にステージに立つこと自体が恥ずかしかったですが…予想していたよりは良かった、などお褒めの言葉を頂き恐縮しています
華のあるテクニカルなメタルギターの米野先生と、ギターマニアでセンスあるギタープレイが好対照の中村元くん
…残念,元くんが写ってません。(本当は米野先生の右に元くんがいる。)
実はうちの病院、以前も職員によるバンドというものがあった。ドラムは船見さんで、つ○や氏というガラは悪いが骨太なベース弾きがいたのですが、彼が色々ごねて脱退、私スガイは2代目ベーシストで、最後に演奏したのがH11年?実に20年ぶりくらいの病院祭バンドです。実は私、その後も単発でギターは弾いていたのですが、また病院祭で(おやじ?)バンドをやるということがあまり面白いと思えず、たぶん自分は一生バンドなんかしないのだろうと思っていた。が、船見さんと並ぶ地元の凄腕ドラマーである事務の板垣さんから、先生、病院祭で米野君とバンドやって出ません?と言われ、息子ほど年齢差がある米野君のバンドでただのベース弾きをするというアイディアが面白いかなと感じ、同じ病棟で仕事する機会が多いもう一人のギター中村元君、ストリートミュージシャンで路上ライブはちょくちょくやっていたがヘビーメタルとは無縁な心理の木村君、そしてドラムも船見さんと板垣さんのツインにしようというアイディアが浮かび、布陣が固まるのであった…。
エンディング、皆で手を挙げる定番ポーズの直前。
左側の得体のしれないユニオンジャックな人が私です。
みなさん、応援ありがとうございます。
バンドよりこっちが面白かったりして…。
しかし…。初の練習前に、職場のスポーツレクで調子に乗った板垣氏がまさかのアキレス腱断裂で脱落…。秘密裏に動き始めた米野プロジェクト、幸先悪いスタートをすることになるのであった。(後半に続く)