総務主査の板垣です。
第15回日本スポーツ精神医学会総会・学術集会が、今週末の9日(土)と迫ってまいりました!!
今回の学術集会では、プロフィギュアスケーター 鈴木明子さんの【特別講演】を予定しております。
昨夜、日本テレビの番組「世界仰天ニュース」に鈴木さんが出演され、自らが体験した「拒食症」について語られていました。
また、最近、ロシアのプロフィギュアスケーター リプニツカヤ選手が19歳で引退を発表し、その原因の一つが「拒食症」であると母親が語っていました。
「拒食症」が世間で話題になっているようです…
今回の学術集会では、鈴木さんより自らの体験について御講演いただきます。
また、大阪体育大学教授 土屋裕睦氏による【教育講演】を予定しております。
こちらも世間を騒がしているスポーツ指導における暴力問題…
地元の部活動・スポ少の指導者や関係者の方々の参考になればとも考えております。
両講演とも、当日の受付で大丈夫です^^
なお、参加費は両講演あわせて2,000円となっております。
多くの方の参加をお待ちしております!
【教育講演】 14:00~
大阪体育大学教授 土屋裕睦 氏
「スポーツ指導における暴力根絶に向けて~鍛えることと育てることのはざまで」
東京オリンピック・パラリンピックを間近に控えたこの時期、スポーツ指導における暴力問題にしっかりと向かい合うことを目的に、実情を伺いご提言をいただきます。
土屋先生は、文部科学省の「スポーツ指導者の資質能力向上のための有識者会議(タスクフォース)」の委員でもあり、スポーツ庁より日本体育協会に受託されたコーチ育成のためのカリキュラム作りの座長を務められています。
【特別講演】15:20~
プロフィギュアスケーター/元オリンピック日本代表 鈴木明子 氏
「ひとつひとつ。少しずつ。」
摂食障害を克服して日本を代表するフィギュアスケーターとなった鈴木明子氏。スポーツ競技における様々なプレッシャーをご本人の言葉で「ひとつひとつ、少しずつ」克服された体験談をお聞きします。