ホームページ担当の古川です。
認定認知症領域検査技師制度の第3回認定試験に当センターの富樫直美臨床検査主査が合格しました!!
全国では120名ほどがこれまでに合格したそうですが、県内では初です!!
認定認知症領域検査技師は、認知症に関する臨床検査の専門的な知識を有し、認知症を発症する多様な疾患の診断や様々な臨床検査の結果について提言が行える専門家的存在。
病態を理解した臨床検査技師が対応することで、患者と家族の不安の軽減と正確な検査の実施が行えます。
不安を抱えた患者さんや家族にとって、心強いですね。
認定期間は5年間で、必要な単位を取得し更新していくのだそうです。
富樫主査は来年度に県内の検査技師さんを対象にした講習会を開くことになっているそうです。
そこで認定認知症領域検査技師として求められるものや可能性などを他の検査技師の方に伝えていきたい、また当センターでも業務の拡大を行っていけるようにしたい、と今後の目標をお話してくれました!
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