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CROSSTALK
専門研修医クロストーク
「僕らがここセンを選んだ理由」
酒井大志
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狩野龍之介
×
金野広和
こころの医療センターを
研修先に選んだきっかけは?
金野
:大学から山形にお世話になっておりまして、卒業したら県内で仕事に従事させていただきたいなと思っておりまして、で、精神科を考えた時に大学か他の病院かという選択肢になるんですけども、幅広い疾患に触れたいなと思い、こちらの見学に来た際に、こちらの病院の雰囲気、あと実際の病院の説明を受けてですね、ここでなら自分の望む専門研修ができるかなと思ってこちらを志願し応募させていただきました。
酒井
:自分が大学に入ったのも、たまたまこう、山形大学に受かったからで、まぁ大学を卒業して、まぁ.. 初期研修も何かなんとなく山形で終わって、専門研修も流れで山形県でしようかなーと思っていました。まぁ、山形県内で精神科の研修をするか、医局に入るか、このプログラムでやるかというところになるんですけど、まだ医局に入ったりとか、こう縛られたりするのがあまり好ましくなかったので、まぁ割と自由にやらせてもらって、こっちの病院に来ました。
狩野
:私は山形県の奨学金を受けていて、精神科医になろうと決めた時に、やっぱりこっちの病院の方が子ども病棟もありますし、医療観察病棟もありますし、豊富な症例が経験できると思ってこの病院にしました。
プログラムについて良いと思うところや
勉強していきたいと思う部分は?
酒井
:他にまだいったことがないので、ちょっとわからないんですけど、まぁ、患者さんはとりあえずいっぱい経験させてもらえるというのは、一年ちょっとやって感じますね。
狩野
:ここの病院だけでなくて、仙台の病院とかあっち側の病院にも行けるのはすごい魅力的なんじゃないかなと思います。
金野
:精神科単科病院ではあるんですけど、他科との関わりとかを学べる機会が他の病院もあることで経験できるので、まぁ将来的にその他の病院で勤めるといった際にもそういった経験が生きるので~。
実際に入った後のイメージは
どうでしたか?
酒井
:郷に行っては郷に従うしかないなと思ってやってます。やっぱりこう、庄内地方だけでなく最上地方の方の救急をしているということもあって、公立の精神科単科病院なので、なかなか他のところで受け入れられなかったような少し難しい人たちもいっぱい来るので、まぁ、ちょっと忙しいですけど、そういったなかなか出来ない経験をできるのは、良かったかなと思います。
病院全体を見て
感じるところはありますか?
院内にはいろんな職種の方がいますが
狩野
:いろんな職種の方がよくしてくださって、結構話しやすい。なんだろうな、他の職種とも交流しやすい環境かなと思います。
普段は3人の仲は良い方なんですか?
同じ時期に研修してライバル意識などは?
狩野
:僕はね、下なんで。
酒井
:負けないぞっていうのは…こう、ちょっと愚痴をこぼしあったりとか。
金野
:困ったときに頼りやすい関係なのでやっぱり仲良く3 人でやっていけたらなと思います。
現場の雰囲気的には皆さん良い雰囲気で
忙しい中でもやってるんですね
酒井
:忙しいとは思ったんですけど、ただ割と土日とかはしっかり休みを取れるし、そういった部分ではオフでまぁ、ストレスを発散するのには十分時間を取れるので、そういう時間なく働くというわけではないです。
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